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8ミリ-16ミリフィルム撮影 DVD59分作品

1997年~2007年間の10年間に撮影された、8ミリと16ミリによるフィルム日記。北は札幌や石狩、南は奄美大島、加計呂麻島、徳之島、喜界島などの奄美群島、西はヨルダンやイラクまで、カメラをもった男が疾走する。

詩人、人類学者、ロシア文学者、アイヌ民族活動家、民族主義者、民族舞踏家、音楽家、奄美の唄者、暗黒舞踏家、カメラマン、三味線演奏者らとの邂逅が、めくるめく映像と音像で綴られる。タイトルは中島敦の歌稿「ぬばたまの宇宙の闇に―ところ 明るきものあり人類の文化」に由来している。

本作は2008年に完成し、イメージフォーラムフェスティバル2008(横浜美術館)、ICANOF「世界革命展」(八戸市美術館)、Zアンデパンダン展(金沢21世紀美術館)などで上映。

 
     

 

 

 

【作者略歴】
金子 遊 (かねこ ゆう)
1974年生まれ、神奈川県出身。映像作家
慶応大学在学中に制作した処女作『わが埋葬』が「メディアファイブ・フェスティバル」(ハンガリー)に出品される。ニューヨークの旅ジョナス・メカスを訪ね、以降は8ミリや16ミリフィルムを使った実験的な映像作品を制作。
その他に、テレビ番組の脚本や構成の仕事を手掛け、商業誌や映画雑誌などで映画批評・書評などを手掛けている。本年度、第一回映画芸術評論賞 佳作に入選する。

作者HP